2024/06/14 14:59
初めまして!
星屑工房こと、ゆめかわ&ファンシーな布小物・雑貨専門店のオーナー、asakoと申します。
栃木県に生まれずっと栃木在住です!
家族構成はわたし・旦那さん・娘ちゃんの3人暮らし。
現在、裁縫歴15年。
ハンドメイド作家歴3年目の星屑工房ですが、
ここに来るまでにもたくさんの苦労や経験を乗り越えて
販売について学びながら、一人でも多くのママ、お子さんに笑顔を届けるため
日々奮闘しています。
私自身も5歳の娘を持つママ。
母親業は一生モノだけど、ハンドメイドだってずっと続けていきたい!
今でこそ、前を向いて進んでいますが、
ハンドメイドを始めてから2年くらいは本当に大変でした。。。
ハンドメイドとの出会い
娘を出産した当時、里帰りする予定だったけど
母が大病を患い、産後頼ることが出来ず、
旦那さんも仕事が忙しかったため、【ワンオペ育児】になり、
会話もできない娘と一日中一緒に過ごし…
産後の肥立ちもままならない状態で、
首が座るまで、首が座っても
「生きてる?」と生存確認を常にしながらの緊張の毎日、
そうしているうちに娘と共に体調を崩したり、
初めての育児で「なんで泣いているの?」などあらゆることで勝手がわからず、右往左往。。。
メンタルもボロボロで毎日を乗りきるのがやっとでした。
そんな時にハンドメイド作家をしていた友人の【ロゼット作りワークショップ】に行きました。
※↑ロゼット。画像はイメージです。
友人と話をしながら、作ることに夢中になって
頭で考えて手先を使って完成させた時
とても楽しかったのを今までも覚えています。
私があまりにも楽しそうにしているのを見て、
友人から「一緒にマルシェに参加してみない?」と声をかけてもらって
やってみることにしたのです。
私にできるのか不安でしたが、私は当時、それまでに裁縫も10年以上やっていて
子供服や布小物などをたくさん作っていて、
可愛い布小物を作って自分だけ癒されるのではなく、
お客様に選んでもらいたい!使ってもらいたい!
という小さな夢が出来ました。
初めてのマルシェには、【布小物・子供服】を持って参加。
これがハンドメイドを始めたきっかけでした。
⇩当時の商品。パイナップルのスカート😂♡
作ったからといって簡単には見てもらえない
わたしはずっとミシンをやってきたので
【作るなら布小物、娘のために作ってあげられるお洋服】
をやってみようと決めました。
物を作るのはやっぱり楽しいと思って作っていました。
作品ができてきたら友人についてイベントに行ってみることに…!
自分なりには一生懸命作ったけど、手にとって見てもらうこともままならず…
わたしには無理なのか、必要とされていないのか落ち込みましたし、
どうしたら見てもらえるのか毎回反省会でした。
落ち込んでいたわたしに友人は
ずっと励ましの言葉をかけてくれて一緒に考えてくれました。
その存在が嬉しくて【もう少し頑張りたい!】と、作家活動を続けることを決めました。
とにかく色々と作ってみてイベントも段々と1人でも気になったところに行ってみるようになりました。
製作が追いつかず家族との時間をけずって
当時はハンドメイドにあまり理解がなかった旦那さんともすれ違い、
険悪なムードになってしまう事もありました。
友人の力を借りず、やっと1人で行ったイベントでも、
娘の預け先がなくて一緒に連れて行き1日泣いてしまって
全然仕事にならなかったりとうまくいく事ばかりではなかったです…。
活動を続けていくことで少しずつ変化が…
それでもイベントに出店をしていくうちにお客さんに覚えてもらえたり、
「これ、かわいいね!」と手に取ってもらえたり
「星屑さんがいるから遊びに来たよ!」と言って下さるお客さんも!
その時は嬉しくてたまらなかったです😭💖
少しずつでも皆さんに知ってもらって
実際に私の商品を使っていただけたら幸せです。
子供が生まれたことで、子供に対する扱い方や
個性の受け止め方などを知り、子供に関わる仕事に携わりたい!という新たな夢ができ、
5月にベビーシッターの資格を取りました。
私がハンドメイドで、ゆめかわな布小物・雑貨を取り扱うのも
子供とママが笑顔になれるお手伝いが出来る!
笑顔にしてあげたい!
という想いからこの活動をしています🥰